改造指針
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改造指針なんて、大袈裟なタイトルになっていますが、もし、私と同じような事をしたい場合は、お手伝いします位に考えてください。
また、私と同じ方法で、万が一何等かの不都合が生じたとしても、責任を負いかねますので、各自の責任において行って下さい。

具体的には、エンジンを始めとして耐久性が落ちる。
メーカーの保証が受けられなくなる可能性がある。
下取り査定が下がる、またはディーラー系で下取りしてくれない。
点検修理等をディーラー系工場で断られる。
車両保険に加入している場合、当たり前ですが、どんなに高価なパーツを使用していてもその分の保証はなされない。(特約が付けられれば別ですが)
あまり目立つ車だと、悪戯される等いろいろ考えられます。

燃調について1998/08/05追加
 燃調は、空燃比(A/F)モニターが無いと本当のところは分かりません。しかし、とにかくこの装置は高価なので、とても手が出せません。一番簡単な 方法は、名が通ったショップのROMと交換してしまうことです。できれば、そのショップに現車を持ち込んで、最適なデータをROMに焼いてもらう事です。
ROMを交換すれば、スピードリミッター解除,ブーストリミッター解除,レヴリミッター解除、点火時期調整等が同時にできてしまい大変便利です。しかし、現車合わせが できない場合や、仮に現車合わせをしても、使用している補機類を換えてしまえば、また、1からやり直しになります。
 そこで、燃調コントローラの出番になるわけですが、お金と知識と時間があるのであれば、モーテック等のフルコンを使用してセッティングを行うのが良いでしょう。
 燃調コントローラー(いわゆるサブコン)にも沢山の種類がありますが、フィールド技研のSFC−HYPER−Rはおすすめです。1000回転ごと8000回転までの調整が 可能です。私の車もすでにROMチューンがしてあったのですが、現車合わせで無いため3速3000回転付近のフケ上がりの悪さ気きになっていたので、3000回転4000回転 の燃料を5%程薄くしたところ具合が良くなりました。
 一般に、ノーマルコンピューターは、高回転ではガスが濃いめの設定のようで、いじれば必ず違いが分かります。ただし、御存知のように、ターボ車は 燃料の噴射を冷却にも使っていますので、極端に薄くすると壊れます。排気温度に十分に気をつけてください。(排気温度計のセンサーの取りつけ位置によっても 異なりますが、おおむね850度を越えてしまうようだと危ないでしょう。また、この温度は、高速道路等高負荷が連続してかかる条件で調べなくてはなりません。)
 (フィールド技研のSFC−HYPER−Rに付いて知りたい方はこちら) ただし、画像が大きくて重いと思います。
ハイテンションケーブルについて1998/08/02追加
 ハイテンションケーブルは、ノーマルでも点火系をいじっていなければ大丈夫ですが、やはり、より良いスパークを期待するには 交換したほうが良いと思います。ノーマルは、古くなるとすぐにヒビだらけになってしまいます。ただし、経験上、プラグコードを交換した だけでフィーリング等が変わったという経験はありません。厳密に、シャーシダイナモ等でテストすれば、スパークが変わった分変化があるはずですが... やはり、コイルを換える、CDI化するなどしないと、体感は難しいようです。
 このように、私は、プラグコードを交換は、ノーマルに対する保険のようなものと考えていました。実は、この夏(98年)永井電子のCDIとケーブルを 購入し使用したいと考えていたのですが、最新の機種のF6Aの対応が秋頃との事で、購入を見合わせたところ、NOLOGY HotWiresという製品を 見つけ購入しました。(詳しくはこちら)コードそのものに、CDI的な機能を持たせるもので、はっきりと体感できる変化があらわれました。何と、中低速域 のトルク感がアップしたのです。これは、驚きでした。送料込みで、28000円程でしたが、良い買い物をしたと思っています。
 さて、ハイテンションケーブルの交換の方法ですが、プラグカバーの取り外しが、 ほんのちょっと面倒なだけです。ただ、走行後だと、熱くて火傷をしますので注意してください。
 作業は、左写真の黄色○のネジ、合計10本を外し、オイルフィラーキャップを外すという単純なものです。すると、プラグカバーが外れます。 後は、ノーマルプラグコードのブーツを持って外し、新しいプラグコードを確実にさし込む、これだけです。ちなみに、点火順は、車のフロント部より ディスビをみて、右から左に1−3になります。
 ちなみに、写真でプラグカバーが違っているのが分かると思いますが、NOLOGY HotWiresは写真でも分かるとおり、ノーマルに比べて 非常に太く、ノーマルのカバーが付けられないので、1ミリのアルミ板で自作しました。
触媒アダプターについて1997/12/07追加
 触媒アダプターの使用については、昨今の環境問題からすると相当にまずい行為だと思います。が、しかし、少しでもパワーの稼ぎたい私のような人種には やっぱり手を出してしまう箇所でもあります。
 F6Aエンジンの触媒は、エキゾーストマニホールドの直後にあります。O2センサーのコードが付いているのですぐ解ると思います。これを外すして、オートジ ュエル等から出ているアダプターと交換するわけですが、ご自身の手で作業する場合には、時間をたっぷり見込んでやられる事をお薦め致します。
 作業は、触媒が外れてしまえば終わったも同然です。排気回りに手を入れる場合には、焼けて固くしまったボルトを外すのにとにかく時間がかかります。 素人ができるのは、CRC−556等をたっぷりと吹き掛けて浸透するのを待つ事位で、他に良い手はありません。
 まず、ブローオフバルブ等作業の妨げとなる補機類を外します。次に、エキパイの遮熱板を外し(3本ありますが、簡単に折れますので最新の注意を) O2センサーを外します。ここで、触媒をエキパイに固定している3本のボルトに浸透性の潤滑剤をかけます。潤滑剤が浸透するのを待つ間に ジャッキアップしリジットラック(通称 ウマ)をかけます。車の下にもぐり、マフラーのフロントパイプと触媒を固定しているボルトを外しておきます。 T字レンチを使い、エキパイ側のボルトを外します。知恵の輪状態ですが、取り出す場所を考えると触媒が外せます。(確か下から取れたような気がします。) 後は、逆の手順でアダプターを付けておしまいです。
 遮熱板は外してしまっても大丈夫ですが、外した場合には、断熱テープ等でエキパイと触媒の上付近を覆って下さい。特にコード類は要注意です。また、 O2センサーも必ず取り付けて下さい。付けないと、インパネのチェックランプが点灯してしまうと思います。
 ところで、効果のほどですが、ハッキリいって劇的な変化は無いと思います。外してみるとパイプ径も細く如何にも排気抵抗になりそうなものなのですが.... ただし、厳密には、教科書通り、エンジン回転下のトルクが細くなって、エンジン回転上の抜けが良くなっているのが解ると思います。もっとも、私の車の場合 シャーシダイナモ上で解るようなピークパワーの違いはありませんでしたが、ピークトルクは大きくなりました。  
LSDについて1997/11/10追加
 まず、LSDの働きについておさらいをさせて頂きます。平行に2つの車輪がある場合、カーブを曲がろうとすると、カーブの内側と外側を通るタイヤで 転がる距離が違います。したがって、ここに何等かの装置を付けなければ、スムーズなコーナリングは望めません。(もし機会があったら、パートタイム4WD を、四駆モードにして乗ってみて下さい。濡れていないアスファルトの上で、極低速でハンドルを切りながら発進させるとぎくしゃくした動きになる筈です。 ブレ−キング現象とも言うようです。)そこで、デファレンシャルギア(和名 差動装置 通称 デフ)が付いているわけです。
 ところが、デフがあるがために、片方の車輪が空転を始めるともう一方の車輪には駆動力がかかりません。極端な話、片輪が氷の上、 もう一方が乾いたアスファルトの上という状態で発進が出来なくなります。これを防ぐのがLSDで二つの車輪の回転差がある一定限度を越えた場合、強制的に 両方の車輪に駆動力をかける事が出来ます。
 スポーツ走行をする場合、コーナリングしているときの内側の車輪は荷重が抜けている為空転し、デフの働きで 外側車輪の駆動も抜けてしまうので、車を前進させる力がなくなり、大幅なタイムロスとなります。ですから、速く走ろうと思ったらLSDは必需品です
 LSDには、ビスカスカップリング、通常の多板クラッチ式 通称機械式、トールセンギアによるもの等があります。御存じのように、カプチーノには純正オプション として、トールセン式の物があります。しかし私は、後からLSDの効き具合が調整しやすいスズキスポーツの機械式LSDを入れています。
 また、LSDには、2ウェイ,1.5ウェイ,1ウェイがありますが、カプチーノはFRですから2ウェイのものが良いと思います。1.5ウェイ,1ウェイ はフルタイム四駆あるいはFFのフロントデフ用と考えて良いと思います。これらのものは、アクセルがオフの場合(駆動力を掛けない場合) 回転差があっても作動しない(1ウェイ)あるいは作動が弱い(1.5ウェイ)のでタックインを使いやすくなっています。(スズキスポーツ製は2ウェイです)
 LSDを組むと直進しようという力が強く働くようになり、その性質を理解しないとアンダーステアが強くなっただけになってしまいます。しかし、例えば雪の 上で駆動輪が2輪共スリップしている場合、横向きの力を加えるとその方向に車が流れてしまう事で解るように、駆動力の掛け方で車のむきを変える事ができるように なります。ハンドルを任意の方向に切り、ギアをローに入れ、エンジンの回転を上げておいて、スパッとクラッチを繋ぐと、前輪を中心として車は独楽のように 回ります。(アクセルターン)これはLSDが無いとなかなか出来ませんし、FR車の特権でFF車には出来ません。
 もし、貴方のカプチーノにLSDが組まれていないのなら、大きな楽しみを逃している事になります。是非、組み込んで下さい。工賃は、LSDオイル込みで15000円 もしなかったように記憶しています。
 最後に、LSDを組んだらデフオイルはLSDの専用の物を必ず使用し、こまめに(理想としては3000km位で)交換して下さい。そうしないと、LSDは長持ちしません
インタークーラーパイプについて1997/10/18追加
インタークーラーそのものについては、後を見て下さい。さて、たかがパイプといってもあなどれません。 ブーストアップした場合、ノーマルの樹脂のものは膨張してしまい圧損が出てしまいます。また、膨張と収縮をくり返すと、 パイプに亀裂が入ってエアーを吸ったりしてトラブルの元です。
対策は、膨張を止めれば良いわけですから、樹脂パイプにタイラップをまいたり針金を巻き付ける事でも効果があるはずです。 この方法は、ブレーキ強化の為に、ブレーキホースに針金を巻くのと全く同じ理屈です。
詳しい方法についてはFukami's Worldの最適化レポートをご覧ください。
私が現在使っているものは、写真のオートジュエル製のステンレスのパイプです。ステンレスの輝きが気に入っていますが、重量の問題をシビアに考えれば、 アルミ製のもの(発売元を忘れてしまいました)の方が良かったかもしれません。
どの様な製品を使っても、また、タイラップ等で自分自身で強化しても、エンジンルームの目立つところになりますので、 結構カッコ良くエンジンルームを演出できます。ぜひ御試し下さい。
インタークーラーについて1997/09/23追加
インタークーラーの交換は定番であると共に必須だと思います。この交換だけで、相当のパワーアップが望めます。 一概にはいえませんが、過去の雑誌のデータからすると、少なくとも10%前後は確実に良くなるようです。
メーカーについては、この分野の老舗のARCを私は選択しました。 現在においては、コンセプトや方向性の違いがあるとしても、メーカーの差が決定的な性能差になることは無いと思います。
ただし、どうせ交換するなら、純正交換タイプではなく、フロント部に位置を換えて交換するタイプの方が絶対的に高性能です。コアを大型に出来るのと 走行風を十分に浴びる事が出来る為吸気温度が十分にさがり、満足する結果を得られます。
取り付けに関しては、取り付け位置を変更するタイプであってもフロントバンパーさえはずせれば、ほぼボルトオンで簡単に付きます。
取り付け位置を変更するタイプの問題は、ラジエターの前に設置する事による、ラジエター風量のの減少と飛び石によるインタークーラーの破損ですが、 普通の条件で使用する限りほとんど問題は無いようです。
また、より一層インタークーラーの効率を上げる為には、まず、第一に、GT-R NISMO のエアインテークを持ち出すまでもありませんが、バンパーの開口部面積を広げるのが有効です。 そのために、写真の黄色四角枠のようにバンパーに穴を開けるのも一つの手段です。また、ウォーターインジェクションで積極的に冷やすのも良いと思います。
ウォーターインジェクションについて1997/09/24追加
インタークーラーのところでも触れましたが、積極的に温度を下げる為には、直接水をかけてしまうのが一番です。 インタークーラーやラジエターをはじめ、オイルクーラー等にも使用できます。
私はカプチーノには東名パワードの製品を使っていますが、エンジンルーム内には、専用のタンクを設置するスペースがないので、 ウォシャータンクとそのポンプを利用し、フロントリップスポイラーの内側に、インジェクターを取り付け、インタークーラーに噴射しています。
効果ですが、夏場の気温が高いときには、やはり体感できる程度の違いが出ます。ただし、常に噴射をしていればタンクがすぐ空になってしまいますので、 高負荷がかかった時にしか使用できません。
また、その自作は以外と簡単です。1997/09月号のカーボーイにも載っていましたが、噴射ノズル(インジェクター)さえ手に入れれば、 後はそれの取り付けとウォシャータンクのポンプからホースを延長してノズルに取り付けるだけです。
実際に、テラノのラジエターには、自作のインジェクションを使っています。ノズルは園芸店で噴霧器の補修部品として売られているものを購入すればOKです。 ノズルの実際の取り付けは、なるべく大きな範囲をカバーするノズルを、最も水が拡散する角度で取り付けて下さい。なお、場合によっては相当圧力が高まりますので、 パイプとノズルの接合部等は、ホースバンドでしっかりと固定すると共に、ホースそのものも圧力で膨張しないものを選んで下さい。
スペース的には苦しいと思いますが、もし既存のウォシャータンクとポンプを殺すのがイヤな場合は、解体屋さんでこの部分を安く譲ってもらうのも手です。 もし、ヘッドランプウォシャー用のタンクとポンプが見つかれば、圧力をより掛けられますのでベストだと思います。
ブーストコントローラーについて1997/09/18追加
ブーストコントローラ−は、セッティングさえ決まってしまえば、つまり、しょっちゅう過給圧力を変更しなのならば、 機械式をエンジンルーム内に設置すれば構わないのですが、やはり、きめ細かいコントロールには、電子制御が良いようです。
電子制御といっても、ソレノイドバルブ(電磁弁)を使ったものとステッピングモーターを使ったものがありますが、 値段さえ目をつぶれるなら、ステッピングモーターの物が良いと思います。
現在、私は、カプチーノには、HKSのステッピングモーターの物を使っていますが、多少オーバーシュートぎみになるものの、 ハンチングは皆無で、非常に優れていると思います。
ただし、一般公道上で学習機能を使ってセッティングしようとしても、まず無理だと思います。同じ条件下で2回走るのは難しい。 もしシャーシダイナモやサーキットを使えるなら、うまくいくと思います。かつてHKSさんに問い合わせたろころ、本気でするならシャシダイでと アドヴァイスを頂きました。
また、これからHKSのステッピングモーターの物を購入するのであれば、ぜひ大気圧調整機能を持つ物を購入して下さい。 コンピューターとの兼合い(最近のは賢いですが)で、必ずそうなるとも思えませんが高度が高くなったときに、 すなわち、大気圧が下がったときに不調の原因になる可能性があります。

テラノには、グリッドのソレノイドバルブ(電磁弁)を使ったものを使用していますが、これも特に問題無く快調に動作しています。 コストパフォーマンスは非常に優れていると思います。
過去、GT-Rのときには、ブリッツのコントローラーを使っていましたが、その当時の物は、エンジンルームに取り付けるコントローラー部 が巨大だったため、カプチーノへの取り付けをあきらめ、HKSのものにしました。これは、場所をとらずにすみます。写真では、わかりづらいと 思いますが(円形部)、バッテリーケースに付けています。

なお、NKSの製品を使うときには、面倒がらずに必ずフィルターを付けて下さい(四角形部)。当然汚れたら取り替えて下さい。そうしないと、 センサーや可動部のスティック等のトラブルにつながるようです。 さらに、エキパイやタービンの側の配管はコルゲートチューブ等で保護し、振動を良く考えて固定し、結合部は抜けないようにエアジョイント を使用するなど(楕円部)した方が良いと思います。

忘れましたが、過給圧コントロール用の圧力は、インマニから出ている配管から取った方が良いようです。もともと、アクチュエーターに つながっていたこの配管は、念入りにメクラぶたをしてください。

F6Aのカプチーノの最大過給圧は0.9となっていますが、普通の状態では0.8に届けば良い方です。ブーストアップの限界は、ノーマルタービンの場合 1.2位です。それ以上はタレルだけで意味がありません。また、言うまでもありませんがブーストの上げすぎは、エンジンやタービンの破損を招きますので 程々にした方が良いと思います。
エアークリーナーについて1997/09/18追加
気楽に出来るライトチューンの定番といえばエアクリ(この言い回しは個人的には、ミョウチクリンで好きではありません)の交換ですよね。 カプチーノ用にも各社から発売されています。
取り付けるに当たっては、水がかからない,エンジンルームの熱い空気を吸わない場所が絶対条件です。水については、市販品で問題になる事は無いと 思いますが、熱い空気については比較的難しいのでは無いでしょうか? 残念ながら、エアクリをエンジンルームの熱い空気から隔絶するカプチーノ用の 遮蔽版は商品化されていないようです。その点、ARCのインダクションボックスは完璧です。写真からは解らないかもしれませんが、ラジエターコアの すぐ横に取り付けるようになっていて、フレッシュエアーを存分に吸えます。(もっとも私は、それでも満足できずにバンパーにエアインテークを付けて しまいましたが)
また、ノーマル交換タイプであれば問題ありませが、エアクリの容積そのものが小さいものが多いような気がします。これが小さいと、いわゆるアクセルのつき (アクセルを踏んだときのレスポンス)が悪くなるようです。これに付いても、ARCのインダクションボックスは完璧です。ノーマルのエアクリーナーと 同等以上の容積のエア溜まりを持っています。
しかし、難点は、とにかく値段が高い事とエアクリ交換の楽しみの一つである吸気音(あのクウォーンという音)が小さい事です。
テールランプのスモーク処理について
染色系のもの(レンズソマリーナ等)は、非常に奇麗に仕上がりますが、スモークを濃くするためには、くり返しの作業が必要で、 すごく時間がかかります。また、一度染めてしまうと二度と元に戻らないので、車検の時、新品を用意するしかなく苦労します。
ちなみに、ハケ塗りのものもありますが、時間はかからないものの、結構ムラになりやすく、奇麗に仕上げるのは難しいと思います。
一番簡単で、奇麗に仕上がりかつ車検時の苦労がないのは、レンズペインター等のスプレーフィルム塗料によるものです。 これなら、後で専用の剥がし剤で簡単に元に戻ります。 ただし、ウインカーレンズ等、裏面を塗る事が出来る箇所は問題ありませんが、表面を、ただ塗ってしまうとツヤがなくなってしまいます。 そこで、ヘルメットのバイザーやオープンカーのビニール製リヤウィンドウのキズをとるコンパウンドで丹念に磨くと、美しい仕上がりとなります。 験してみて下さい。
(写真左はスプレーによるもの、写真右はハートランドのレンズカバーによるものです。)
カッティングシートによる自作ナンバーについて
これは、ずいぶん前に、CARBOY誌にそのやり方が掲載されていたもので、残念ながら、詳しい作成方法は、忘れてしまいました。ごめんなさい。でも、ナンバープレートのコピーを取って作った事(当たり前か)と、文字の位置がずれないような工夫をしてあったような気がします。いずれにしても、全く実際の作成には役に立ちませんね。
何方か、覚えていらしゃいましたら御連絡下さい。
カルタス,燃圧レギュレーターについて
これも役に立たないのですが、かつて(2年位前)雑誌K-Carスポーツに、どこかのショップのカプチーノの紹介にあったものを実践してみたものです。
インジェクションを使う車にとって、燃圧が重要なのはお分かりいただけると思うのですが、カルタス用の物の方が燃圧が安定するとの記述でした。
ところが、年式によりその形状が違うためどの年式のものがベストフィットなのか分からないままオーダーを出し、たまたま取り寄せたものが加工すればなんとか取り付け可能でしたのでご紹介します。
エンジンに取り付けるブラケットの部分は、どの年式のものでも、たぶん無加工でOKです。たしか、燃料ポンプから伸びてきたホースが、まずレギュレーターの上につながり、下からインジェクションにつながるのですが、買い求めたもとは、下のホース取り付け口がまっすぐで、純正品はL字型にまがっていて、そのままでは、ホースが取り付け不可能でした。そこで、買い求めたレギュレーターの下の取り付け口に、うまくはまるもの、(私の場合は、+のドライバー)を差し入れ、万力にかませ、ゆっくりと曲げます。こうすれば取り付けパイプが潰れることはありません。ただし極端に、一度に曲げると差し込んだ金具が抜けなくなりますのでご注意ください。
また、実際に作業するときには、燃料ホース内に圧力がかかっていて、ホースをはずすと結構燃料が漏れ出してきますので、受け(場所的にウエスしか使えないかも知れない)になるものを用意し、火災にも気を付けてください。エキゾーストマニホールドが熱せられているときは、自殺行為だと思います。くれぐれも、車両火災なんて言うことがないようにお願いします。
センターコンソールメーターパネルについて
すでにオーディオがついている人は無理だと思いますが、1DINのスペースが空いている人は、本当に簡単に作成できます。ただし、後が残り元には戻せませんので、査定には影響が出てしまいます。
作り方は簡単で、薄手の紙をコンソール部分に当て、鉛筆で型を取ります。これを、1mm厚のアルミ版に写し切り取り、左右真ん中の上下6個所に穴を空け、その穴に合わせコンソール側にも穴を開け、ステンレスのタップスクリュウで止めればOKです。メーターや仕込みたいものにあわせて、パネルの内部は、金属用の糸ノコで切り取ってください。
メーターは60パイのものまで入りますが、その場合コンソールの1DINスペースの上下方向のスペースが不足しますので、その分は削ってください。
なお、アルミ版の切断部分や穴開け部分は、バリ等が出ると思いますので、軽くやすりをかけ危険の無いようにして下さい。
また、もっと見栄え良くメーター類を収めたい人は、クラックスからこの1DINスペースをうまく使った製品が出ているはずです。ただし、60パイのメーターは入らなかったように記憶しています。違っていたら、ごめんなさい。
ウルトラデジタルメーターの取り付け
メーターそのものは、取り説に従って取り付けるしか無いのですが、見易いところに普通に取り付けると配線が露出となり見苦しいはずです。
そこで、取り付けたい場所の側に、メーターコードが通る穴を開け、ダッシュボードの裏を通せばよいのですが、コードの大きさの穴だとコードの先端にあるコネクターが通りません。ではどうするのか? 簡単、コードを切ってしまえば良いのです!
切った後、コードを一本一本つなぎ直します。コードは色分けしてあるので、間違ってつなぐ心配はありません。コードさえ色分けしてあれば、どんな電子機器でもOKです。つなぐときには、面倒でもきちんとハンダ付けし、熱収縮チューブで絶縁して下さい。そうしないと、後々トラブルの元となります。
切断する箇所は、ハンダ付けを行うことを考慮して決めて下さい。そうしないと、切断した箇所がちょうどダッシュボードの裏になってしまったりして、つなぐことが出来なくなってしまいます。
当然のことながら、取り外すときにはもう一度切断することになりますし、ダッシュボードの穴が残ります。
フェンダーサイドエアアウトレットについて
これは要するに、ノーマルのプラスチックの部分を取り除き、アルミのメッシュシートを取り付けるというだけの事です
ただ、いろいろと面倒な加工が必要で、文章にするのは難しいので、御自分でやってみて下さい。取り返しが付かなくなってしまっても、確か左右6000円位で新品の部品が買えたと思います。
また、御自分でやる自信が無い方は、メールを下さい。パーツを送って下されば実費+αで作成いたします。





ボンネット浮かし処理について
これも非常に単純な細工で、ボンネットのヒンジの部分にスペーサーを噛ませればOKという代物です。
ただし、ノーマルのボルトは短くて使えなくなりますので、注意して下さい。また、空気に触れる部分が多くなりますので、新しいボルトは、ステンレス製にする事をお薦めします。
これも、車を持ち込んで下されば作業致しますので、メールを下さい。

エアインテークについて
またまた、これも作業自体は非常に簡単です。まず、穴を空けたい位置を、バンパーの裏に構造物が無い事を確認して決めます。その際、水が入ることも考慮して下さい。
次に、ホルソーで好みの大きさの穴を開けて下さい。これでおしまいです。
ただ、切断面が美しくないので、うまくこれを隠す工夫を各自して下さい。探せば、結構あるものですよ。
ちなみに、写真の物と同じ物で良ければ作成いたします。また、やはりこれも、車を持ち込んで下されば、穴開け作業から取り付け迄致します。メールを下さい。